ウッドブリース外断熱

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外断熱は、結露防止に有効です。

結露(カビ)を抑えるしくみ

ウッドブリース外断熱工法は、防水性能・透湿性能を考慮して、システム構成されていますので、構造的に結露が発生しにくい特長があります。結露は、健康と躯体の耐久性の大敵です。 外断熱は、断熱材を躯体の外側に設ける構造なので、結露を構造的に防ぐことが出来ます。カビの繁殖を抑え、アレルゲンとなるダニの発生を抑制します。喘息の原因物質のひとつはカビだと言われています。そしてダニがこのカビをエサとしています。結露を防止することで健康につながります。

 

結露発生比較表

 

外断熱が建物躯体の耐久性向上となるしくみ

コンクリート内部の相対湿度が80%以下であれば、中性化は進行しません。

 

 

建物躯体の耐久性向上のしくみ

 

 

外断熱工法は、躯体外部から断熱材で包むので、熱、雨風の直接の影響を受けない工法です。また、結露の可能性が低く、コンクリートの中性化を進行させない効果があります。

 

中性化したコンクリートの内部の相対湿度が80%以下であれば、これ以上は進行しない。

 

フラウンホーファー 研究機構とは

ヨーロッパ最大の応用研究機関であり、「社会に役立つ実用化のための研究」をテーマに、あらゆる科学技術分野において応用研究を行っている研究機構です。

 

資料提供:NPO法人外断熱推進会議