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スマート・ウェルネス住宅
医師とかんがえる健康な家づくり
医療や福祉関係者等との連携による推進体制のもと、既存住宅の改修工事、および改修工事前後の居住者の健康状況の変化等に関する調査への連携・協力などにより、高齢者等の健康維持・増進に資する住宅の普及に取り組んでいます。
建物の断熱で病気は予防することが出来ます。
高本コーポレーションはスマート・ウェルネス住宅推進委員会を
応援しています。
断熱で家はこんなに快適に
住環境を見直して病気のリスクを減らそう!
断熱性の高い家は、各部屋での温度差が少ないことが特徴です。
寒冷気温による健康への影響が深刻なことをご存知ですか?
家の断熱性能を高めて「寒さ」や「温度差」をやわらげる家づくりをすることによって
循環器疾患予防の助けになることが分かっています。
トイレにいくときに寒い思いをすることもなく、浴室でのヒートショックなどのリスクをおさえられます。
また、夜間暖房を切って寝ると、朝方、部屋の中がとても寒くなっている経験がありませんか?
断熱性の高い家は熱を逃がさないので、朝方まで暖かさが持続しています。
起床時に急な血圧上昇がおこる危険も緩和してくれます。
冬の朝でもあたたかくなる!
断熱性能を高めると、夜、暖房を止めた後も暖かい熱を朝方まで外に逃がさず、
早朝の台所仕事もラクになります。
資料提供:かながわ健康・省エネ住宅推進協議会
健康な温度は21℃
室温が健康に与える深刻なリスクについて。
住宅の健康安全性評価システム
自宅で健康を保てるのは21℃程度とされています。 温度が下がるほど健康リスクは高まり、16℃では呼吸器障害や、心疾患、 10℃まで下がると高齢者に低体温症が表れます。 |
資料提供:近畿大学建築学部・英国建築研究所
HHSRS英国建築研究所(Housing Health and Safety Rating System)
2004年イギリス住宅法の一部であり、イングランド及ウェールズにおいて2006年4月に施行された。英国コミュニティ・地方自治省(当時・英国副首相府)の下、BRE(英国建築研究所)、ウォーリック大学が中心となって開発され、法制化に至っています。
寒さは身体に負担を与えます。
緊急搬送発生率と外気温の関係
外気温の低下に伴い、 救急搬送が増加する傾向が見られる。
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急激な温度差は危険です。
ヒートショック現象
寝具内からサニタリーへの移動は急激な温度差があります。身体が温度変化にさらされて血圧が急変するため、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす恐れがあり注意が必要です。 |
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高断熱化の健康改善効果
転居前と転居後の身体の健康状態の改善率
新築戸建て住宅(2002〜08年に建築)に転居した家族が対象。(調査対象人数1万9164人)
2008年〜2010年、3回に亘り、転居前と転居後の身体の状態についての変化を調査した。
継続的に発生していたのどの痛みやせき、気管支喘息といった症状に緩和が見られる。
ほかにも肩こりの軽減、風邪を引きにくくなったといった声も。
※健康影響対象とした症状
せき、のどの痛み、肌のかゆみ、目のかゆみ、
手足の冷え、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、
関節炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、
肺炎、脳血管疾患、心疾患、糖尿病、高血圧
※グレード 3 新省エネ基準(平成4年基準)
グレード 4 次世代省エネ基準(平成11年基準)
グレード 5 北海道における次世代省エネ基準レベル
どの症状も、断熱グレードが上がるほど改善されています。
気管支喘息などの健康改善率は6割を超える。
(資料提供:近畿大学 岩前 篤 建築学部長・教授・博士)
外断熱には、結露防止に有効です。
カビはさまざまな病気の原因
結露は、健康と躯体の耐久性の大敵です。 外断熱は、断熱材を躯体の外側に設ける構造なので、
結露を構造的に防ぐことが出来ます。
カビの繁殖を抑え、アレルゲンとなるダニの発生を抑制します。
喘息の原因物質のひとつはカビだと言われています。
そしてダニがこのカビをエサとしています。結露を防止することで健康につながります。