コーラルテックス 適用下地と施工要領書
CORAL TEX
施工適用下地について
壁紙・ビニールクロス そのまま塗ることも出来ますが、アクの原因となるものが残留している可能性がありますのでヤニ止めシーラーを下地材に必ず塗ることをおすすめいたします。また、多用途シールで壁紙・ビニールクロスのジョイント部、浮きを接着することにより、施工後の施工後の壁紙、ビニールクロスからの浮きを防止します。 |
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糊はアクにはなりませんが、不陸(凹凸)の原因になりますので、霧吹きで湿らせて、ヘラ、金物コテ等である程度取り除いてください。アクの原因となるものが残留している可能性がありますのでヤニ止めシーラーを塗って完全に乾いてからコーラルテックスを施工してください。また、多用途シールで壁紙・ビニールクロスのジョイント部、浮きを接着することにより、施工後の壁紙、ビニールクロスからの浮きを防止します。 |
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ジョイントテープ、フルキシブルメタルコーナーテープ、アクリルフィラージョイントコンパウンドで、ジョイント・出入隅処理を行ってください。そのまま塗ることも出来ますが、リフォームの場合は、アクの原因となるものが残留している可能性がありますのでヤニ止めシーラーを下地材に塗ってください。 |
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繊維壁・砂壁・じゅらく壁などの土壁 壁がボロボロしていない、確っかりした壁ならば、ヤニ止めシーラーを塗って完全に乾いてからコーラルテックスを施工してください。 |
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木の種類によってアクが表面に出てることがあります。(ナラ材などに多く含まれるタンニン・リグニンなどの成分と水性塗料に含まれるアルカリ成分とが反応して表面が黒く変色してしまう)アク止めシーラーを下地の木部、べニア板に必ず塗って完全に乾いてからコーラルテックスを施工してください。 |
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モルタル・コンクリート アクの原因となるものが含有している可能性がありますのでヤニ止めシーラーを塗って完全に乾いてからコーラルテックスを施工してください。 |
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ヤニ止めシーラーを塗って完全に乾いてからコーラルテックスを施工してください。 |