炎に触れても燃え難く、形状が崩れ難い。
しかも有毒ガスを発生しない難燃素材です。
限界酸素濃度は発泡スチロールの約2倍です。
ホウ酸でビースをコーティングしている為、
シロアリを寄せ付けません。
人体への有害な影響もありません。
可能性EPSの難燃性を改善させる原理
EFR40
ビーズ法ポリスチレンフォームと言えば、断熱性は勿論として耐久性、 耐衝撃性、耐水性などに優れている特長があるが、火に弱いのが難点です。 高本コーポレーションが共同開発をしたウッドブリース フォームは、ビーズ法ポリスチレンフォームの特長を維持したまま、火に弱い難点を克服した商品です。
その秘密は、ビーズ一粒 一粒を無機材とフェノールでコーティングしたうえでフォーム状に成型してるところにあります。
EFRとはEPSのFire Resistance(耐火仕様)の意味です。
40とは、40倍発泡の意味です。
サイズ:910x1810以下
厚:5mm単位500mmまで
タイプ:溝有り、又は無し
用途:木造外張り断熱工法 クラスWBⅡ
EFR50
ビーズ法ポリスチレンフォームと言えば、断熱性は勿論として耐久性、 耐衝撃性、耐水性などに優れている特長があるが、火に弱かったのが 難点です。 高本コーポレーションが共同開発を したウッドブリース フォームは、ビーズ法ポリスチレンフォームの特長を維持 したまま、火に弱い難点を克服した商品です。
その秘密は、ビーズ一粒 一粒を無機材とフェノールでコーティングしたうえでフォーム状に成型してるところにあります。
EFRとはEPSのFire Resistance(耐火仕様)の意味です。
50とは、50倍発泡の意味です。
サイズ:910x1810以下
厚:5mm単位500mmまで
タイプ:溝有り、又は無し
用途:RC造外断熱工法 クラスEFR、 クラスTIL
ビーズ法ポリスチレンフォーム

ビーズ法ポリスチレンフォームと言えば、経年変化に強い断熱性能をはじめとして、耐久性、耐衝撃性、 耐水性などに優れている特長があります。但し、単体では火に弱いのが難点です。
透湿性能の観点から、通常湿式外断熱工法で使用されるのは、3号品及び4号品です。
用途:RC造外断熱工法 クラスPB
押出法ポリスチレンフォーム
押出法ポリスチレンフォームと言えば、優れた断熱性は勿論として、圧縮強さ、耐久性、 耐衝撃性、耐水性などに優れている特長があります。
但し、単体では火に弱いのが難点です。
透湿性能が低いのでベースコートを直接塗る工法には不向きです。
サイズ:910x1820以下
厚:5mm単位50mmまで
タイプ:溝有り、又は無し
用途:木造外張り断熱工法 クラスDEFS
断熱材物性表
項目 | EFR40 | EFR50 | ビーズ法 ポリスチレンフォーム 3号 (JIS A 9511) |
ビーズ法 ポリスチレンフォーム 4号 (JIS A 9511) |
押出法 ポリスチレンフォーム 3種 (JIS A 9511) |
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適応工法 | 木造外張断熱工法 クラス WBⅡ |
RC造外断熱工法 クラス EFR |
RC造外断熱工法 クラス PB |
RC造外断熱工法 クラス PB |
木造外張断熱工法 クラス DEFS |
密度 kg/m3 |
55±10 | 38±10 | 20以上 | 15以上 | -35±10 |
熱伝導率 20℃ W/m・k |
0.034 | 0.038 | 0.040以下 | 0.043以下 | 0.028 |
曲げ強さ N/cm2 |
45以上 | 35 | 22以上 | 15以上 | 20以上 |
圧縮強さ N/cm2 |
20以上 | 20.1 | 8以上 | 5以上 | 20以上 |
透湿係数 ng/m2・s・Pa |
170以下 | - | 250以下 | 290以下 | 145以下 |
吸水量 g/100cm2 |
0.3-0.6 | 0.8 | 1以下 | 1.5以下 | 0.01以下 |
酸素指数 | 31以上 | 29.7 | 26以上 | 26以上 | 28-30 |
線膨張率 cm/cm・℃ |
6×10-5 | - | 密度による | 7×10-5 | 7×10-5 |