コーラルテックス 消臭性能
CORAL TEX
消臭性に優れていますので、トイレの壁に塗るだけで消臭効果が期待できます。
ホルムアルデヒドを約95%も吸収しました。
トイレのアンモニアも約40%も吸収しました。
ホルムアルデヒド及びアンモニアの吸着試験結果
試験日 | 平成23年5月10日 |
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試験機関 | 一般財団法人 化学物質評価研究機構 |
試験容器 | 10L用のテドラーバッグ |
試 料 | コーラルテックス20g アルミホイル(10cm×10cm)に塗布 |
養生期間 | 2週間 |
検知管による濃度の測定 |
ホルムアルデヒドの吸着試験方法
試料20gをアルミホイル(10cm×10cm)に塗布し、これを10L用のテドラーバッグに入れ、密封して内部の空気を抜き、100ppmに調整したホルムアルデヒドを充填した。
その後、1, 3, 5, 及び24時間経過後にテドラーバッグ内のホルムアルデヒド濃度を検知管で測定した。
また、同時に試料を入れない場合についても同様の操作で試験を行い、空試験とした。
ホルムアルデヒドの吸着試験結果
濃度(ppm) | ||
コーラルテックス | ブランク | |
初期濃度 | 100 | 100 |
---|---|---|
1時間後 | 15 | 100 |
3時間後 | 5 | 100 |
5時間後 | 5 | 100 |
24時間後 | 5 | 100 |
ホルムアルデヒドの吸着試験結果
アンモニアの吸着試験方法
試料20gをアルミホイル(10cm×10cm)に塗布し、これを10L用のテドラーバッグに入れ、密封して内部の空気を抜き、100ppmに調整したアンモニアガスを充填した。
その後、1, 3, 5, 及び24時間経過後にテドラーバッグ内のアンモニア濃度を検知管で測定した。
また、同時に試料を入れない場合についても同様の操作で試験を行い、空試験とした。
アンモニアの吸着試験結果
濃度(ppm) | ||
コーラルテックス | ブランク | |
初期濃度 | 96 | 96 |
1時間後 | 38 | 93 |
3時間後 | 38 | 90 |
5時間後 | 38 | 88 |
24時間後 | 50 | 78 |
アンモニアの吸着試験結果
コーラルテックス 性能試験成績表
項 目 | 規 定 | 結 果 | 試験方法 |
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初期乾燥によるひび割れ抵抗性 | ひび割れがないこと | 適合 | JIS A 6909 (2003) |
付着強さ N/m㎡ 標準状態 | 0.2N/m㎡以上 | 1.5N/m㎡ | JIS A 6909 (2003) |
保水性 | 60%以上 | 98% | JIS A 6909 (2003) |
耐摩耗性 | はがれ及び磨耗による基板の露出がないこと | 適合 | JIS A 6909 (2003) |
耐変退色性 | ひび割れ及びはがれがなく 変色の程度:グレースケール3号以上であること |
適合 (グレースケール5号) |
JIS A 6909 (2003) |
耐湿性 A法 | 塗面に移動、ひび割れ、膨れ及びしわがなく、かつ変色 がないこと |
適合 | JIS A 6909 (2003) |
耐アルカリ性 B法 | ひび割れ、はがれ、膨れ及びしわがなく、かつ変色及び つやの変化がないこと |
適合 | JIS A 6909 (2003) |
吸放湿性 g/㎡ | 38 | JIS A 6909 (2003) | |
荷姿:内容量 20kg ペール缶(ペースト状) |
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ホルムアルデヒド放散等級区分 日本建築仕上材工業会登録 登録番号:0904031 放散等級区分:F☆☆☆☆ |